クロアチア旅で民泊して感じた7つのメリットと6つのデメリット

楽しい旅の行き先や日程が決まった時、最初にすることは、航空券の手配という人が大半かと思います。
では、その次にやることは?
そうです、宿泊先の決定ですね。
現地に到着してから探すという強者でなければ、泊まる場所を確保するかと思います。

今回のクロアチア旅行では、ホテルには泊まらず、いわゆる民泊を体験しました。
ここでは、合計3か所の民泊先で感じたメリットとデメリットをお伝えしようと思います。

(※今の時期は、お家で私の撮影した写真をどうぞお楽しみください!)

 

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メリット

ではさっそくメリットからご紹介しますね!

比較的安価

旅の最中は、楽しい時間を過ごすことも多く、見るもの食べるものが新鮮で、財布の紐が緩みがちになります。
そうなると、宿泊代はなるべく抑えたいところ。

民泊は、ある程度そんな希望を叶えてくれます。

 

KIKI

物価の高いフヴァル島、ドブロブニクの旧市街の中の宿では一泊7000円程度、ザグレブに至ってはイェラチッチ広場という中心地まで15分くらい歩くエリアだったので、一泊2000円位でした!

都市ごとの物価や、その都市における利便性の高いエリアかどうかによっても違ってくると思いますが、1泊2000円という低価格は、旅を楽しむ金銭的負担を大いに減らしてくれます。

 

部屋が広い

 

部屋の広さは、旅の疲れを取るのに、地味に重要じゃないかと思っています。
いくら仲の良い友人との旅行だとしても、あまりにも部屋が狭いと息が詰まりますよね。

ホテルの部屋でスーツケースを広げたら、バスルームに行く道が塞がれてしまうといった経験がある方も多いかと思いますが、今回の旅では本当に部屋が広かったので、そういうストレスも感じませんでした。
しかも、ホテルのように、バスルームの他はベッドルームしかないということはなく、宿泊先が変わるごとに1K、1DK、1LDKとどんどん部屋が広くなっていったのですね。
無駄に部屋が余って、ウロウロしたくらいです。

ドブロブニクのリビングでは、長いソファーが対面で2つあって、のびのび過ごしました。

 

キッチンがある

キッチンが付いていたのは、すごく便利でした。
お皿、コップ、スプーン、フォーク、ナイフ、水切りかご、鍋やコンロ、電子レンジに冷蔵庫、電気ケトルと一通りのキッチン用具が揃っていました。
これだけの設備があれば、スーパーや市場で買ってきたものを調理することも出来ます。

実際に私は、街のパン屋で買ってきたパンをナイフで切り分けたり、市場で買ってきたものをお皿に取り分けて朝食に食べたり、買ってきたハーブティーを早速楽しんだりすることが出来ました。
滞在時間が長くなったら、自炊するのも楽しそうですね。

ここで、一つ失敗談を・・・

KIKI

キッチン用品が揃っていたので、安心して瓶に入った飲み物を買ってきたところ、なぜか栓抜きがなかったことがあります(泣)

瓶飲料なんて重いものを、次の目的地まで持っていくという残念なこともありましたので、買い出しの前に備品をチェックすると安心ですね。

インテリアが可愛い

今回、AirbnbとBooking.com で予約した、民泊の部類の宿に泊まりました。
それらのサイトを見て頂けると分かるのですが、部屋の紹介をしている写真を見ると、とにかくインテリアが可愛いのです。
外国のお部屋というイメージで、雑貨や置物、その都市の写真が飾ってあり、工夫がされています。
実際に泊まった時には、バスルームのタイルやソファーや絵画が可愛くて、ついつい部屋の写真を撮ってしまいました。

KIKI

インテリアはIKEA率、結構高めでした!外国の部屋は、IKEAが映えますよね~

洋服を掛けるクローゼット以外にも、引き出しの棚収納やシューズケースもあり、収納も多めで実用面でも不便を感じることがなかったです。

 

生活するように暮らせる

Airbnbのホームページを開くと、「現地の人から借りる家、体験&スポット」とあります。

本当にその通りで、マンションの1室を借りたときは、「隣の部屋は、普通に現地の人が住んでいるんだな」と思うと、その街の住人になったような不思議な気がします。
ホテルでは連泊するとなっても、フロントに人がいますし、この時間は掃除の人が部屋に来ていないかなと、フラッと部屋に戻ることにも気を遣います。
あくまでもホテルにとっての客で、旅人であるという感覚が拭えないのですね。
その点、民泊では鍵を借りている間は、気兼ねなく出入りが自由に出来ますし、自分の家に帰ってきた感じが強かったです。

ガイドブックにも載っている人気のカフェがあったのですが、街の中心地にあり、いつも混んでいたのですね。
宿の隣にも同じ名前のカフェがあり、最初は目を疑いました。
実はそのカフェはチェーン店だったらしく、同じ商品を提供していました。
中心地から少し離れている宿でしたが、本当に地元の人しか来ないようなところで、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来たのが嬉しい誤算でした。

 

支払いは事前決済でスムーズ

気になる支払いのことは、事前にクレジットカードで精算しているので、現地でお金のやり取りをする心配はありません。

ただし、別のサービスを売りつけてくることがありました・・・
鍵の受け渡しから、設備の説明の流れで、「いつ出発するの?フライトは?」と世間話をしているのかと思ったら、「じゃ何時に迎えに来るので良い?場所はここね!」と地図に丸をつけ、「では、お金は○○クーナね」と途中から契約成立みたいになっていました。

このように、空港までのチャーター車を売り込んでくる場合もありましたが、毅然と断れば大丈夫です。無料サービスではありませんので、注意してください。

選択肢が無数

実は、今回の旅では、2週間前に宿を決めたのですが、「こんなにもたもたしていたら宿泊先がなくなるかも!」という不安をそれ程持つこともなかったのは、民泊でOKと思っていた所が大きいかと思います。

Airbnbのサイトに掲載されている、数ある宿泊先から立地・設備の写真や説明、評価などを比較して、旅を自分で作り上げた満足度が上がりました。

 

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デメリット

残念ながらデメリットもありましたので、ご覧ください~。

場所が見つけにくい場合がある

民泊として用意されているのは、マンションの一室や、一軒家の2階部分だったりしたので、場所としては見つけにくかったです。

特にフヴァル島では、事前に宿までの行き方について説明があったにも関わらず、迷いに迷い階段を行ったり来たり。
宿のオーナーも「道に迷うかも」と思い、外に出ていてくれたようですが、ウロウロしていた私たちを見ていたものの、宿泊客を男性と思い込んでいて、声を掛けなかったようです・・・!

ホテルのように、看板が出ているわけではなく、建物自体が大きくはないので、迷うこともあるという風に考えておけば、心にも余裕が持てると思います。

待ち合わせがスムーズに行くとは限らない

ザグレブでのこと。宿泊先には、待ち合わせ時間前にスムーズに到着することが出来ました。しかし、待てど暮らせど誰も来ません。
待ち合わせ時間を5分過ぎても10分過ぎても、誰も来ず連絡すらない始末。
どんどん不安になっていきました。
貴重な旅の時間ですから、サイトから連絡を取ってみることに。その返事もしばらく中々きません。

いよいよ、「今日泊まるところない・・・?」と焦り始めたころ、やっと返信が。

「今から行くので15分かかる」とのこと。

結局その後やってきたのは、少年のような人物で、サイトに載っていたオーナーの写真とは別人。
おそらくオーナーの息子と思われます。

待ち合わせには、結構苦労しましたが、帰るときの鍵の返却については、

  • ポストに入れる
  • 一階に住んでいる人に渡す
  • そのまま部屋に鍵を置いて出てOK(但し、マンションのドアはオートロック)

の三者三様でしたが、スムーズでした!

設備に不備があったときに、対応してくれる人がいない

ホテルの受付のように、スタッフが常駐しているわけではありません。
ですので、待ち合わせをして、一通りの設備の説明を受けたあと、もしトラブルがあった場合は、困ったことになるかもしれません。

ザグレブでは、そんなトラブルに見舞われました。
ザグレブ2泊目の夜、その日は日中プリトヴィツェ公園を歩き、汗もかいていたので、シャワーを浴びることを楽しみにしていたのですが、1泊目の夜に比べてシャワーの温度が低めです。
おかしいな~と思って、温かくなるのを待っていたら、完全に水の温度になりました

どうやら、給湯器の電源を点け忘れており、給湯タンクのお湯が水に代わってしまったようです。

キッチンの上にある、給湯器と思われるもののスイッチを押し、80%などの良く分からないパーセント表示は無視したところ、翌朝にはお湯が出ました。

ザグレブでは、待ち合わせ時間にちゃんと人が来ず、多分代わりに来た人が設備の設定をしないで帰ったため起こったと思われるトラブルに見舞われました。
他の宿では、何も設定する必要がなかったので、電源の入れ忘れだと思います。

毎日の掃除はない

最大でも2泊でしたので、それほど掃除の必要性は感じませんでした。
しかし、長期連泊をする人や、毎日ベッドのシーツを交換してほしい!という人は、ホテルのようには行きませんので注意が必要かと思います。

今回の旅では、タオルは宿泊数分、十分にありましたが、地味に困ったのがトイレットペーパーがなくなりそうな時でした。
まさかの自腹で購入?と焦りましたが、棚の引き出しから使いかけのトイレットペーパーを何個か発見したことで乗り切りました。

旅の途中に連絡が来る

 

たくさんの宿泊施設を持つオーナーは、直接運営をしておらず、清掃を外注したり、待ち合わせを別の人に頼んだりすることもあるようです。

KIKI
今回、コーディネーターという人と待ち合わせをした際の、プチストレスについてお話します。

おそらく、このコーディネーターは、オーナーのIDではサイトに入れず、サイト上のやり取りが出来ないため、直接スマホの電話番号で通話SNSに連絡が来ました。
それも、その宿泊先を利用する2日前のことで、旅の最中でした。
予約した時点で、チェックイン予定時間を言っているので、何か質問があれば、日本にいる間にしてほしかったなぁと思ったのが正直なところでしたが、コーディネーターも何人かいて、担当者が決まるのが直前になり、その担当者から連絡させて…などのルーティンがあるのだなと予測できました。

そして、通話SNSの方ですと、お金が掛かるようで、他の無料SNSアプリでのやり取りをしたいと言ってきました。
そのアプリをダウンロードしていなかったので、今回の連絡のためだけにダウンロードをするのを迷っていたら、そのうちダウンロード自体を忘れてしまいました。

「何時何分のバスに乗って、40分かかるみたいなので、何時に着くと思う」と待ち合わせの時間と場所を伝えるのも、初めて行くところなので、実際の地理も交通手段も分からなく、伝えづらい部分もありました。
さらに、返信でも最初は待ち合わせに分かりやすいゲートにいると言っていたのに、突然ピザ屋の前にいると言われたり、あちらの都合で待ち合わせ場所が変わったりもしました。
結局待ち合わせ後、しつこく無料SNSアプリのことを聞いてくるので、LINEでやり取りをすることに。

待ち合わせが上手くいくことが一番の目的で、その後には連絡を取る必要もなく、別のSNSアプリをダウンロードしなくて良かったなぁと思いました。

この経験より、ホテルのフロントのように、人が常にいて、到着したらすぐに部屋に案内してくれるというメリットも捨てがたいなと思いました。

重いスーツケースを持ち運ぶのも自分自身

旅が進むにつれ、お土産等で荷物はどんどん重くなるもの。

スーツケースに入れて運んでいるときは、重さをそこまでは感じないとしても、階段の昇り降りで、スーツケースの重さにギョッとすることも。
今回の宿泊先選びでは、階段の存在をすっかり忘れていましたが、宿泊先選びでここは超重要だと思います。

サイトには、設備情報もあるので、エレベーターがあるかどうかも事前に分かります。
自分の荷物を長時間持ち上げられないよ、という人はエレベーター付きの宿泊先を探してみてください。
エリアにもよりますが、エレベーター付きを探すのは大変かもしれません・・・

1つ目の宿泊先は、エレベーターがあるものの、昔の映画で見たようなエレベーターに入った後に、自分で扉を閉めるタイプ。
さらにエレベーター手前に、5段くらいの階段はあったので、エレベーター有と説明があったとしても、完全なバリアフリーではありませんでした。


2つ目の宿泊先は階段のみでした。
どんどん重くなるスーツケースでしたが、2つ目の宿泊先は何とか自力で階段を上りました。

3つ目の宿泊先も階段のみで、最終日には、20キロ超えのスーツケースを階段の下に降ろすため、友人と2人がかりでお互いのスーツケースを運びました。

足が悪いとか、体力的に不安があるなどの場合は、エレベーター完備の場所を選んだ方が良いと思います。

まとめ

出発の2週間前に宿を決めたため、民泊サイト内をあまり見る時間がありませんでしたが、お財布に優しく、広い部屋を選ぶことが出来ましたし、そこで過ごす時間にも満足しました。
海外では民泊事業が発達しているようなので、サイト内をしっかり見れば、今回書いたようなデメリットが起こらないケースもあると思います。

個人旅行での宿の手配は苦労もしますが、旅の満足度を上げる大事なポイントだと思います。
今回の記事が、クロアチアで過ごす時間をより充実したものにしてくれたら幸いです。

 

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