【体験談あり】クロアチアの通貨事情。ユーロやクレジットカードは使える?

海外旅行の準備の一つに、現地で使用される通貨を調べることもありますよね。
旅先が欧州の場合、EU加盟国であれば、「前回の旅行で余ったユーロが使えるかも!」と思われるのではないでしょうか。
この記事では、クロアチアの通貨について、また実際に旅でお金を支払う際に体験したことをご紹介します。

(※今の時期は、お家で私の撮影した写真をどうぞお楽しみください!)

 

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クロアチアの通貨について

クロアチアはEU加盟国ではありますが、通貨はKn(クロアチア・クーナ)というクロアチア独自の通貨があります。レートは、1Kn=約17円(2019年4月現在)です。

さて、このクロアチア・クーナは、日本で両替することが出来ません。

ですので、現地到着時に空港で両替するか、街中の銀行や両替商で両替を行うことになります。
また、現地で両替したクロアチア・クーナが余っても、日本円への再両替はできないので、必要な額だけ両替する必要があります。
クロアチアに何度も行くような方はともかく、年に一度の海外旅行でクロアチアを訪れる方は、両替したクロアチア・クーナを極力余らせたくないものだと思います。

両替はキャッシングがおススメ

 

(※こちらの写真はイメージです)

両替については、今回の旅ではATMでキャッシングをしました。
理由としては、クロアチア・クーナを余らせたくないので、クレジットカードを利用できるところは利用するつもりでしたが、どれだけクロアチア・クーナが必要になる場面があるか未知数であったことと、一番手軽に両替をすることが出来るという点からです。

クロアチアでは、ATMは街中の至るところにありました。
驚いたことに、船の中にもありましたので、クロアチア・クーナに換金できなくて困るという場面はそんなにはないのではないでしょうか。
ATMを利用することが出来れば、両替のために銀行を探したり、銀行の営業時間を気にしたり、対面で両替をお願いするというストレスから解放されますね。

KIKI

私は海外でのキャッシングは初めてでしたが、英語表示にすれば問題なく使えました。

キャッシング時に暗証番号を3回間違えるとATMの機械からカードが戻らなくなるという恐ろしい情報も目にしましたので、是非、持っていくカードの暗証番号の確認をしてくださいね。

ATMごとに手数料が違うらしいというのも、帰国後分かったことなのですが、あまりにも手数料がかかる場合は、手続きをキャンセルして別のATMを探したほうが良さそうです。

また、あまりにも少額のキャッシングを何回もしていると、その都度手数料がかかります。
私の利用したカードは1万円以下のキャッシングで1件あたり100円(税別)、1万円を超えると1件あたり200円(税別)の手数料がかかりました。
あまり手数料のことを考えず、キャッシングを繰り返してしまったので、皆さんはぜひ気にしてみてください。

実は、キャッシング自体も初めてで、クレジットカードが使えていれば、キャッシングも使えるはずという勘違いで、キャッシング枠を確認しなかったため、当初使用しようとしたクレジットカードは使えず、帰国後調べてみたらキャッシング枠は0円に設定していました。
手数料もカード会社によって違うと思いますので、手数料、キャッシング枠、暗証番号の3点は事前に調べていくことが大事だなと思いました。

ユーロは使える

 

クロアチアでは、ユーロが使えるお店と使えないお店があります。

通常、個人でやっていそうなお店では、クロアチア・クーナ以外の通貨で支払われることを嫌がるかと思いきや、朝市でも「ユーロで払ってよいよ」と言われました。
ユーロのレートも悪くなかったし、切りの良い数字だったため、ユーロで支払ったことを覚えています。
クロアチアの方は、頭の中でクロアチア・クーナとユーロの換算がすぐ出来るようで、「すごいな~」と感心しましたが、お釣りの計算の方が苦手そうで、照れくさそうなおじさんの顔を良く覚えています。

朝市は観光客慣れしているので、ユーロで払えるお店も多いと思いますが、クロアチア・クーナしか受け付けないお店もありましたので、その点は臨機応変にお願いします。

更に、クロアチアに行く際には、直行便がないため、必ず経由地の空港を通ると思うのですが、そこでの買い物でもユーロは使えますし、余ったユーロを持っているなら、クロアチアの旅に忘れずに持っていってくださいね。

クレジットカードも使えるけれど・・・

 

クレジットカードは使えるお店が多いです。
しかし、友達の体験談となりますが、店員の裁量で突然クレジットカードを受け付けなくなったお話をお伝えしようと思います。

ドブロブニクのあるスーパーでの話です。
友達が200円程度の買い物をしたときに、クレジットカードを使いました。
その2時間後、観光を終えて、再度そのスーパーで1000円程度の買い物の支払いをクレジットカードでしようとしたところ、クレジットカードを出しただけで断られました。

先に200円程度の買い物をクレジットカードで支払ったことから、少額の買い物だからクレジットカードの使用を断られたわけではなく、クレジットカードの機械の不調でもなんでもなく、店員の裁量で断られるということに、私もその場に居合わせていて驚きました。
その時、クロアチア・クーナの持ち合わせが足りなかった友達が困った顔をしていると、店員がユーロでも良いと言いました。
そして、ユーロで払って万事解決と思われたのですが、支払われたユーロはレジの中ではなく、店員の横に置いてあった“EURO”とマジックで書いてある紙コップに無造作に入れられました!

クレジットカードの支払いが断られたこと、支払われたユーロの扱いがかなり雑で不思議な気分になりましたが、買い物が無事出来たので良かったと思って、お店を後にしました。

 

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残念ながら、どうしても現金が必要な場面もあった!

先程の場合は、ユーロで支払うことで事なきを得たパターンでしたが、次にご紹介する場面では、クロアチア・クーナが必要になったエピソードをお伝えいたします。

それは、フヴァル島でのことです。

その日はランチのお店を決めており、午前中は島の観光名所である城塞に向かうことに。
城塞とは、島一番の高台にあり、結構な上り坂を上った先にあります。
ランチに行く予定のレストランが通り道だったので、レストランを下見しながら行こうということになりました。

レストランはオープン前でしたが、外の貼りだされているメニューを見ることが出来ました。
メニューの下調べのつもりで覗き込んだ、そこに浮かぶ文字は、

“NO CARD”
“NO EURO”

慌てて持ち合わせている現金を確認する友達と私。
二人併せて4000円程しか持っていませんでした。ガーンという頭の中の音が聞こえてきそうです。
これは、現金を下ろさないとまずいな、と思ったわけです。

地上の広場にATMがあることは分かっていました。
しかし、そのレストランというのも、広場から階段をかなり上ったところにあるので、なるべくなら広場に戻りたくはありません。
これから城塞に行く途中、もしくは城塞からレストランに戻ってくる途中にATMがあれば良いわけです。
キョロキョロ辺りを見渡しながら、細い道を上る日本人2人… 

結局途中の道ではATMを探せず、城塞に辿りついてしまいました。

束の間、城塞から見る島とその背後に広がる海で癒されつつ、頭にあるのはATMのこと。

「ATMなかったら、広場まで戻らないといけないよね」「無駄に上ったり下りたりしたくないよね」とお互い溜息交じりに言い合ったものです。
城塞は裏で道路と繋がっており、タクシーで来ている人もいたので、ATMがある可能性に賭けてみたものの、結果としてありませんでした。

確実にATMがあると分かっていた広場まで戻る羽目になり、階段の上り降りで結構な運動量でした。

教訓として、クロアチア・クーナをある程度は持っておくということを学びました。

高い所に登る前や、レストランである程度のお金を使うことが分かっているときなど、事前に手持ちの現金を確認してくださいね!

 

帰国後に忘れてはいけないこと

 


帰国後はスーツケースの荷物を片づけたり、お土産の整理をしたり、溜まった洋服を洗濯したり、とやるべきことが沢山あると思いますが、忘れずにキャッシングの清算をしましょう!
私は運よく、そのクレジットカードでの初めてのキャッシングのため、30日間利息無料キャンペーンでしたが、通常は利息がかかるので帰国後は素早く返済に行った方が良いです。

もし両替した通貨が余ってしまったら

どうしても、クロアチア通貨が余ってしまった場合は、日本では滅多に見ることが出来ない通貨として、旅の記念に持ち帰るか、空港で寄付する感じでしょうか。

クロアチアのコインは補助通貨のリーパ(Lipa)を含めると、7種類あるのですが、私は5クーナの熊と、2クーナの魚の図柄が好きで、持ち帰りました。

熊や魚の図柄が書いてある裏には、5クーナなどの数字が書いてありますが、そのクーナとはクロアチア語で動物のテンを意味します。

そのテンについては、「クロアチアの首都ザグレブ 観光すべき7つのスポット」の記事で書かせて頂きました。
ザグレブの観光名所である聖マルコ教会にも、テンが描かれているんですね。
聖マルコ教会はとっても可愛い教会で、旅行のパンフレットなどで見たことがある方もいるかもしれません。
もし良ければ、写真もありますので、そちらの記事もお読みください~

まとめ

クロアチアの通貨はクロアチアでしか使えないので、必要に応じて、現金・ユーロ・クレジットカードを上手く併用したいものですね。

今回の記事が、クロアチア旅行の支払いの際に、お役に立てたら嬉しいです。

 

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