クロアチアの世界遺産 プリトゥヴィツェ公園を楽しむコツ~予約からコース選びまで~

クロアチアが誇る世界遺産である、プリトゥヴィツェ公園。
今回、こちらに日帰りで行ってきました。
事前に予約しておいた方が良いことや、この大自然を満喫するために用意すべきこと、おススメのコースについて、お伝えしようと思います。

プリトゥヴィツェ公園の素晴らしさは、その絶景ですので、写真多めでお伝えしたいと思います!

(※今の時期は、お家で私の撮影した写真をどうぞお楽しみください!)

 

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ネットで事前予約がおすすめ!行きのバスと公園入場券

ではさっそく行きのバスからご紹介しますね!

ザグレブバスターミナルからのバス

プリトゥヴィツェ公園へは、ザグレブのバスターミナルから出発する長距離バスで行きました。
公園の自然を満喫するために、朝イチで行こうと思い、バスの時刻表を調べたところ、始発のバスは、朝の5時45分出発でした。
思ったより早い、早すぎる。。

ということで、次に出発するバスを調べたところ、朝7時30分出発の9時45分着。
ガイドブックによると、ザグレブからプリトゥヴィツェ公園までは2時間~2時間40分かかるということで、日帰りの計画なのに1日のうちの4時間以上もバスの往復にかかってしまいます。

バスの中では寝ることにして、覚悟を決めて始発の5時45分に行くことにしました。
チケットはネットで予約できますので、どのバスにするか決めたら早目に押さえておきましょう!

 

プリトゥヴィツェ公園入場券

始発の5時45分に行くことにしたので、8時10分プリトゥヴィツェ公園到着予定です。

プリトゥヴィツェ公園の入場券は1時間単位で入場時間が決まっています。
その時間内に入場することが出来ないと、せっかく購入する入場券が無駄になってしまいますので、バスが遅れることも考慮して、AM9:00~10:00の枠のチケットをネットから購入しました。

公園の入口は2つあり、入場券購入の際に、ENTRANCE1ENTRANCE2のどちらかを選ぶ必要があり、ENTRANCE1を選びました。
購入時点では、コースを明確に決めてなかったものの、ガイドブックを眺めたりして、ENTRANCE1を選択しました。
後程お伝えするおススメコースのスタートもENTRANCE1になりますので、ENTRANCE1を選択しておけば良いと思います。

また、プリトヴィツェの入場券は料金変動制を取っており、6~9月のハイシーズンでは、250Kn(約4200円)です。
4、5、10月は100Kn(約1700円)、11~3月の雪が降るシーズンは、60Kn(約1000円)と一番安い時期とハイシーズンでは、4倍以上の価格差があります。
私は9月に行ったので、ちょっとしたテーマパークに行くようなお値段ですが、一番高いのは一番良い季節だと気持ちを切り替えて、思う存分自然を満喫することにしました!

ネット予約した入場券はバーコードを読み取りますので、印刷して持って行く必要があります。

当日の流れ

それでは、プリトヴィツェ公園に行くまでの当日の流れを説明していきますね!

ザグレブバスターミナルからプリトヴィツェ公園まで

ザグレブのバスターミナルに5時20分頃到着しました。
自分の中では、超早起きをしたつもりでしたが、バスターミナルは利用する人で賑わっていました。

バスターミナルの1階にあるカフェで軽食とペットボトルの水を購入しました。公園内はかなり歩きますし、水はどこでも買えるというわけではないので、ぜひバスターミナルで手に入れてください。

公園内にもカフェがありますが、混み具合が読めませんので、事前に準備したお水と軽食を持っていると安心です。

バスターミナルのカフェも混んでいて並びましたので、バスの出発時刻ギリギリに買いにくると不安になりそうですので、時間に余裕を持って行動すると安心ですね。

バスは予定時刻通りに出発しました。
こんなに早い時間なのに、5割くらい座席が埋まっています。
途中に止まったバス停で結構な人が乗ってきたので、ザグレブのバスターミナルから乗った方が始発で確実に座れるので安心ですね。

バスは途中トイレ休憩を1回挟みました。
バスの中でペットボトルの水を飲んでいたので、そこの小売店でペットボトルの水をもう一本買うことが出来ました。

バスは順調にAM8:15頃に、プリトゥヴィツェ公園のENTRANCE1に到着しました。

 

コースはどれがオススメ?

公園の入口にある看板では、4つのコースが紹介されていました。
私のおすすめは、コースCになります!

標高639mの湖を含む上湖群と標高150mの湖を含む下湖群からなるプリトヴィツェ公園は、その高低差により92の滝を有します。
その上湖群と下湖群をバランス良く見ることが出来るのが、コースCです。
コースCでは、途中遊覧船に乗ったり、エコロジーバスという園内専用のバスにも乗るコースですので、湖からの景色も含めて公園を満喫できそうです。

ちなみに、印刷した入場券はこの遊覧船に乗るときにも必要になりますので、絶対に失くさないでくださいね。

入場まで時間があるときの時間の潰し方

さて、コースが決まったところで、入場することにしました。
早速入場券のバーコード部分をスキャンしてもらい、入場しようとしたところ、AM9:00~10:00の時間帯での入場券だったため、エラー音が出て入場できませんでした。

事前に調べた情報では、入場券を購入するのに長蛇の列で2時間待ちというような話もあったのですが、この日はチケット売り場も空いていました。
この日に限っては、事前に入場券を買わない方が早く入場できたと思いますが、ハイシーズンですので、確実に入場するためにもネットで入場券の事前購入はしておいて良かったと思います。

仕方がないので、エントランス付近で時間を潰します。

まず、この後長時間歩くので、アキレス腱を伸ばしたり、屈伸などの準備運動をしました。
この準備運動を侮ってはいけないもので、やるとやらないとでは、後の疲れにかなりの影響が出るのだとか。
クロアチアの旅はまだまだ続きますので、疲れを溜めないためにも念入りに行いました。

また、ENTRANCE1付近には、カフェとお土産屋さんがありました。

ENTRANCE1のカフェ

朝は肌寒かったため、カフェでホットモカを飲んで温まり、お土産屋さんをブラブラしたら、AM8:50頃になり、入場することが出来ました。

少しだけフライングで入場が出来たのですが、これはアナウンスがあったわけではなく、AM9:00のチケットを持っていそうな他の旅行者が入場できていることから、イチかバチかでチケットをスキャンしてもらったところ、入場することが出来ました。

 

いざ入場! 雨に降られることもあるので、ご用心!!

 

ENTRANCE1から入ると、最初に踏み入れるのは下湖群エリアになります。
コースは整備されていて、舗装された木道を歩けます。
ですので、登山ほどの恰好は必要なく、普通のスニーカーとリュックサックといった動きやすい恰好で行けば大丈夫です。

 

入口付近は人も多く、並んで歩いていく感じになります。
透き通った小川や湖、空や緑のコントラストに癒されます。

 

少し歩いたところで、有名なヴェリキ滝にたどり着きます。
この滝は、落差78メートルの滝で、プリトヴィツェで一番の落差があり、滝の下は撮影できるように広場になっています。

入場してすぐだったのですが、座れる岩もあるので、軽食を食べて休憩をすることにしました。
「この滝、ガイドブックの写真に比べると水量が少ないな~」と思っていると、なんだか空模様が怪しくなってきました。

最初はポツポツと小雨が降り始めたのですが、だんだんと大雨になり、周りの人々が雨を避けられるところに避難する中、傘を差しながら、その間も軽食を食べ続ける私と友人(笑)
どんよりとした空模様の下、落ち続ける滝を見上げるのは、自然が怒っているような神聖な気持ちになりました。
(水量少ないと思ってしまったから雨が降ったのかも・・・)

軽食を食べ終わっても雨は止まないので、仕方なく歩き始めましたが、結局30分程雨に降られました。
途中、名所の一つであるシュプリャラ洞窟と思われるものを発見しましたが、雨宿りの人でいっぱいだったので、中に入れず残念でした。

その後、段々晴れてきてからは日差しも十分で、もう雨が降ることもなかったので良かったです。
雨が降るとどうしても歩くだけになってしまい、周りの景色を見る余裕がなくなってしまいます。

P3の船乗り場の近くにカフェがありましたので、休憩も兼ねて立ち寄りました。
少し並びましたが、スムーズに列は進みました。
すごく混む場合もあるようなので、ラッキーでした。
椅子に座って、雨に濡れたリュックサックを拭いたりしましたが、結構中まで濡れてしまってました。
ガイドブックも濡れてしまったので、傘だけではなくリュックカバーも持ってくれば良かったと思いました。

その後、P3の船乗り場には30分位並び、遊覧船に乗って、上湖群エリアへ。

 

魚が泳いでいるのが見えるほど、透明な湖です

 

このコースCは4時間超のコースなので、段々と素晴らしい景色が当たり前になってきてしまいますが、遊覧船に乗った後は登り道になり、ちょっとした登山の気持ちも味わえました。

 

 

 

上湖群エリアには、ヴェリキ・プルシュタヴァツという素晴らしい滝があるので、ぜひ足を延ばしてみてほしいです。

コースの順序に従い、自然を満喫した後、エコロジーバスに乗って、ENTRANCE2に戻ってきました。

 

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 カフェテリアにて名物料理「マスのグリル」を食べよう

プリトゥヴィツェの名物料理は「マスのグリル」です。
このマスのグリルが公園内のカフェテリア「ポリャーナ(Poljana)」で食べられるのです。

綺麗な清流で育った地元産のマスが美味しいということで、とても楽しみにしていました。
公園内の湖は、とても綺麗で魚が沢山泳いでいるのが見えました。実は、この魚たちはニジマスらしいのです!

ですが、カフェテリアで食べられるマスは公園内のマスではないとのことです。
世界遺産の公園内で育ったマスを食べられるわけはないのは、当然といえば当然です。

カフェテリアでは、最初にトレーを取り、ショーケースの中にある好きな料理をスタッフに言って、お皿に入れてもらい、最後に会計をするシステムです。

語学に自信がなくても食事にありつける~と思っていたところ、マスのグリルはショーケースの中には見当たりません
「マスはありますか?」と聞いたら、「今から調理するから15分位かかる」と言われました。マスがあるなら、もちろん食べてみたいので注文しました。
マスのグリルにはセットの付け合わせがあり、その日は4種類位から選べたと思います。

お会計では、番号札みたいなものも貰わず、どうやってマスのグリルを注文した人か分かるのだろうと不安に思っていたのですが、ちゃんとキッチンから一直線に私達のところへ持って来てくれました。

マスは焼き立てで、淡泊で美味しかったです。

KIKI

しかし、プリトゥヴィツェの名物というのに、周りにマスのグリルを食べている人は誰もいませんでしたよ。

私たちがカフェテリアに着いた時には、ちょうど高校生くらいの学生の集団が一緒に入ってきて、激混みでした。
そんなこともあり、マスのグリルは注文してから調理する感じで時間がどれだけかかるか読めないところもありますので、帰りのバスの時間が決まっているなど時間が限られている場合には、お気をつけください。

帰りのバスは予約していくべきか?

結論から言うと、帰りのバスは予約していく必要はないと思います。

初めて行く所ですので、どこをじっくり周りたいとか、素晴らしい景色だけど結構見たからもう満足かな、とかは人それぞれだと思います。
今回の私のように、突然の雨に降られて雨宿りすることもあるだろうし、遊覧船に乗る場合には2時間待ちのこともあるそうなので、時間が読めないということもあります。
せっかく自然を満喫しにきたのに、時間に間に合わないということでイライラしたら本末転倒です。
ここは、ある程度自由に行動できるように、帰りのバスを予約しないことをおススメします。

当初、私も帰りにバスを予約していくつもりで、調べていたのですが、あまり良い時間がなかったので、予約をしなかった経緯があります。

プリトゥヴィツェ公園ENTRANCE2をPM2:45発ザグレブPM5:05着。

もしくは

プリトゥヴィツェ公園ENTRANCE2をPM5:16発ザグレブPM7:05着。

この2択でしたので、どちらも微妙で、ちょうど間の時間があれば良いのにと思って、予約しませんでした。
結局、カフェテリアで遅めのランチを食べ、とりあえずバス停に行ってみようということで、プリトゥヴィツェ公園を出ました。

このバス停の場所ですが、本当に分かりにくかったです!

カフェテリアからENTRANCE2に戻り、スタッフに道を聞いたのですが、カフェテリアの方だと言われ、またカフェテリアの方面に歩きました。
この道がゆるやかな上り坂なので辛かったです。
それらしいものを発見できず、またカフェテリアに着いてしまいました。
来た道を戻りながら、バス停があるか注意深く見ていましたが、またENTRANCE2に戻ってしまいました。
その辺りをウロウロと探しましたが、結局分からずまたスタッフに聞くと、カフェテリアの方角で左側にあると言われますが、本当に何も見つかりません。

こんな時こそ、Google Mapsでバス停のマークを探します。

それらしいバス停のマークを見つけましたが、その方向に歩くには、ENTRANCE2からカフェテリアへの大きな道を行く途中の「こんなところに入るの!?」と思うような細い道を左に入ることになります。
不安になりながら歩いていくと、駐車場があり車が入ってきていて、さらに進むと道路に出て、見渡すとバス停を発見できました。
プリトゥヴィツェ公園内は、選んだコースに迷わないように標識表示がされていたので、バス停までの道がもう少し分かりやすかったらなぁと思いました。

バス停の近くには小屋があり、中にバス会社の人がいますが、アルバイトなのか全く次に来るバスを把握していませんでした。
紙に書いてある時刻表を見せて教えてくれるのですが、その時刻が私たちが調べたものと違うので、ネットで調べた結果を見せて、「この時間にもバスが来ると思うのだけど…」というと、「本当だ…うーん、向かいの道路のバス停で待っていれば良いよ」と言われました。

私たちはプリトゥヴィツェ公園PM2:45発に間に合うような時間に、バス停に到着したのですが、実際に乗ったバスは何時発のものだったのかは不明です。。
バスもなぜか2台連なってやってきました。
バス料金も運転手の人に払いましたので、本当にバス停の小屋にいた人の仕事内容が不明です。

かなりの長時間乗るので、座れないとキツイなーと思ってましたが、無事座ることが出来ました。
プリトゥヴィツェを出発した頃は、立っている人がいるほど混んでいたので、ザグレブ発着の日帰りにしたことで、スーツケースを持っていなくて良かったなと思いました。

まとめ

クロアチアに行くなら、プリトゥヴィツェ公園を楽しみにしている方は多いのではないのでしょうか。
その期待を裏切らない、素晴らしいばかりの景色でした!

この記事が、プリトゥヴィツェ公園を満喫するためにお役に立てれば嬉しいです。

 

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