クロアチアの船旅事情 高速船・フェリー各メリット5選

クロアチアと言えば、アドリア海の船旅を楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。

船旅の選択肢は主に2つ、高速船(カタマラン)フェリーになります。

観光客のための高速船、現地に住んでいる人の生活のためのフェリーという面で、観光客が利用するにあたって利便性などに違いがあります。

この記事では、フヴァル島発着の高速船とフェリーに乗った体験から、それぞれのメリットをお伝えしていきます。

(※今の時期は、お家で私の撮影した写真をどうぞお楽しみください!)

 

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高速船のメリット5選

ではさっそく高速船のメリットからご紹介しますね!

所要時間は?高速船はフェリーの半分の時間で移動可能!

高速船はその名の通り、高速で移動できます。

スプリット~フヴァル島で言えば、高速船は約1時間。
かたや、フェリーは約2時間と、高速船はフェリーの半分の時間で移動できます。

クロアチアは南北に長い国で、見どころも北から南に全国にわたっていますので、移動時間を節約したい方は、高速船一択です!

高速船は観光に便利な港に到着!

フヴァル島では、フェリーと高速船では寄港地が違います。

フヴァル島の中心地に近い港に到着するのは、高速船です。
フェリーは、中心地からバスで30分位離れた所に到着します。

フヴァル島には港が3つあり、高速船はHvar(フヴァル)という島の中心部の港に到着し、フェリーはStari Grad(スターリ・グラード)という港に到着します。

中心地に到着するまでの時間も考えると、高速船では1時間なのに、フェリーでは2時間半も時間が掛かることになります。

さらにフェリー到着後、バスはすぐ出発しません。
移動時間はなるべく少なくしたいという人は高速船がおすすめです。

 

船内は落ち着いた雰囲気

(※こちらの写真はイメージです)

こちらは、ぜひお伝えしたいポイントです。

高速船は、進行方向に向かって、座席が並んでいます。
飛行機の座席配置のイメージで、左の窓際グループ、真ん中の座席グループ、右側の座席グループに分かれています。

座席自体は広々とした配置で、とっても落ち着いてゆったりと過ごせました。

 

ちなみに、フェリーはソファ席や、テーブルと数脚の椅子のテーブルセットの席があったりしましたが、乗客人数が多いのか、座る席を探すのに一苦労。
高速船のように一席ずつ仕切られていないので、ソファ席に1つのグループがいる場合、席が空いているとしても隣には座りづらいですね。

ソファがあれば人は寝転ぶのか、雑魚寝してる人がいるため、席が足りません。。。

走り回っている子供や、何となく騒がしい船内でフェリーは落ち着きませんでした。

 

トイレが使いやすい

高速船のトイレは、座席の後ろにあり、船上のトイレとは思えないほど普通の個室トイレで使いやすかったです。

軽食や飲み物が購入できる小さなカウンターが船の後方にあり、バーカウンターを挟んで右側が男性トイレ、左側が女性トイレでした。

 

KIKI

私は間違って男性トイレを一度利用してしまいましたのでご注意ください!
2回目以降の使用の際に、自分で気づくことが出来て良かったですが…笑

 

普通の個室トイレですので使用には問題なしでしたし、乗っていた高速船がガラガラに空いていたので、次に並んで待っている人もいなくて快適でした。

ただ一つ気になったことと言えば、私の乗った高速船がすごく空いていたためか、トイレに行くたびにバーの店員さんが顔を上げるのが申し訳なかったです。ちょっと紛らわしい配置ですね・・・!

 

ちなみに、フェリーのトイレは、一番上の階の後ろにありました。

このトイレの施設のドアは開けっぱなし、ドアノブにロープが付けられていて閉まらないようになっているという念の入れようでした。

トイレの個室は3つあったのですが、ドア側の個室に入る際には外から丸見えという状態。
私は夜のフェリーに乗ったので、座席は暗い中、トイレだけが蛍光灯の光で明るく、防犯上なのか中の様子が少し見えるということで、逆に不安になりました。

しかも、私はフェリーに乗った際に、腹痛に見舞われ、何度かトイレのお世話になったのですが、最終的には水圧の関係なのか、3つの個室全てのトイレが詰まっており流れなくなっていました。

荷物置き場がある

高速船では、スーツケースなどの大型荷物を置くスペースがありました。
そこに荷物を置くことが出来れば、船での移動も快適に過ごせます。

ちなみに、フェリーでは、そのような荷物置き場がなく、移動中ずっと自分の荷物は自分で管理しなくてはいけませんでした。
複数人の旅行では交代で荷物を見張ることもできると思いますが、一人旅の人は大変だと思います。

 

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フェリーのメリット5選

次にフェリーのメリットをご紹介しますね!

一般的には料金が安い

フェリーは現地の人の生活の足であるため、安価であるようです。

ガイドブックによる料金は下記の通りです。

  • 高速船は、40~110Kn(約700~1900円)
  • フェリーは、39~47Kn(約650~800円)

一般的にフェリーの方が安い傾向にありますが、選んだ便によっては、高速船でも安く行ける可能性がありますね。

 

2019年9月に、私が実際に旅行に行った際の料金は、そんなに違いがありませんでした。

  • 高速船は、55Kn(約900円)
  • フェリーは、47Kn(約800円)

 

KIKI

フェリーの場合は、さらに中心部に行くためのバス代がかかりますので、私の場合には、時間もかかり料金もかかるという残念な結果になりました。

高速船の方が高いといえど、1000円ほどであれば許容範囲という方は、高速船が良いかもしれません。

乗車時の様子 荷物に注意

こちら高速船の乗船風景です。

ほんの少しの距離となりますが、どんなに重い荷物でも自分で船に持ち込まなくてはいけません。

その点、フェリーは船内にエスカレーターがあり、上の階に重いスーツケースを運ぶのも苦ではありませんでした。

甲板に出られるので、クルーズ気分をあじわえる

高速船が外に出られないのに対し、フェリーでは外に出ることが出来、潮風にあたることも出来ます。

フェリーの種類によっては、日よけ用の屋根付きの席もあるようです。

写真にある通り、私が乗ったフェリーは屋根なしでしたが、夜の航海でしたので日差しも気になりませんでした。潮風は感じることが出来ましたが、もう少しアドリア海の風景を楽しみたかったです・・・!

 

揺れをほぼ感じない

船酔いをする人にとっては、どの船を選んで船の揺れを抑えるかという点でも重要な情報かと思います。

フェリーは小型の高速船より揺れが少ないです。

KIKI

フェリーではトイレを出た際に、すでに乗客が下船し始めていることに気が付いたくらい、航海中も到着時も全く揺れを感じませんでした。

出発時も窓の外の景色が動いていて、初めて船が運航していることに気づいたのですよね。

アドリア海は比較的波が穏やかと言いますが、天気次第では揺れが酷いこともあると思いますので、船酔いの薬を持って行くと安心だと思います。

車も乗せられる

車も一緒に運べるフェリーは、レンタカーで旅をする人にとっては、本土に車を置いていかなくて良いという点で良いですね。

フェリーに乗り込んだ際に、上から見ていると物資を積んだトラックなどが次々とフェリーに乗り込んでおり、まさに生活の足としてのフェリーを感じました。

まとめ

この記事では、クロアチアの船旅をする際の高速船とフェリーのそれぞれのメリットをご紹介しました。
船旅を快適にするヒントになれば嬉しいです。

 

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