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年賀状をやめる文例紹介!友人や親戚に宣言するタイミングや注意点は?

年賀状をやめる文例紹介!友人や親戚に宣言するタイミングや注意点は?

年賀状をそろそろやめたいな・・・と思ったりしてませんか?

年々枚数が減ってきているとはいえ、年賀状の準備は大変ですよね。

スパッとやめたいと思っても、年に1回のことだからと何となく惰性で続けている場合、この記事を読んで自分に合った方法で年賀状をやめることを検討してみてはいかがでしょうか。

今年の年賀状準備を始めてしまった方も、年賀状をやめる宣言のタイミングを考えると来年から年賀状をやめるという選択もできますので、事前知識と覚えていて損はないかもしれませんよ。



目次

年賀状をやめるときの文例

年賀状をやめるときの文例で共通しているのが、以下の4点です。

  • 新年のあいさつ
  • 年賀状をやめることに対しての理由や報告
  • 今後の連絡方法
  • 締めのあいさつ

この4点を含んだ文例であれば、受け取った相手も納得してくれる文章になるでしょう。

文例としては以下のようになります。

年賀状をやめる文例

新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、有難うございました。

誠に勝手ながら、毎年いただいております年賀状を
今年限りで失礼させていただきたいと思います。
今後は電話やメールなどで近況の報告を頂ければと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

電話番号:00-XXXX-XXXX
メールアドレス:XXXXX@XXXXX

自分が普段使用しているLINEやInstagramなどのSNSがあれば、そちらを追加してお知らせしても良いですね!

年賀状をやめるメリットとデメリット

年賀状をやめるメリットとデメリットをここで一度考えてみましょう。

一度、年賀状を辞める宣言をしてしまうと、年賀状を復活させることは難しいのでじっくり考えて決断しましょう!

年賀状をやめるメリット

年賀状をやめるメリットとして大きいのが金銭的余裕時間的余裕ですよね。

金銭的余裕としては、ハガキ代、印刷代の削減による余裕です。

時間的余裕は、年賀状作成の時間の削減による余裕で、年賀状に写真を使っている場合には写真を選ぶ時間も削減できますね。

私が個人的にツライな・・・と思うのが、年賀状を送っていない人から年賀状を受け取って、新年早々に年賀状の返送に追われることです。

家族で残っている年賀状の枚数を数えて足りるか考え、新たに買いに行く必要が出る事もありますし、何より寒い中ポストまで出かけなくてはなりません・・・

年賀状が余ったら余ったで、手数料を払って通常のハガキへの交換が必要など後始末にも時間がかかります。

また、年末年始に旅行に行ってる場合はすぐに返送できないこともあり、「年賀状っていつまで返送して良いんだっけ?」と調べたり、余計な手間が生じます。

ちなみに年賀状は一般的には1月7日までに相手に届くのがマナーとなっています。(地域によっては15日まで)

年賀状をやめるデメリット

年賀状をやめるデメリットとして考えられるのが、年賀状だけで繋がっている人に対し、他の連絡先で同じような関係性で繋がれるのか課題が残るという点です。

例えば、学校の先生などお世話になった方にお互いの近況を年に1回お知らせするということもあると思います。

その連絡手段がメールになった場合、お互いの関係性からシックリこないということもありそうです。

メールの場合、どちらかが送り、それに返信してというキャッチボールのように会話が続いていく形になり、いつメールを辞めるかというタイミングがつかめないこともあります。

年賀状をやめることで、より負担になる場合は、年賀状を辞めなくても良いということになります。

また「今年は会いたいね!」と社交辞令で毎年年賀状に書いていた場合、メールだと「いつ頃空いてる?」と返事が返ってきてしまうことも・・・

年賀状をやめると宣言するタイミング

年賀状をやめると宣言するタイミングにも注意が必要です。

  1. 年賀状をやめることを年賀状で伝える
  2. 年賀状を出さず、年賀状をくれた人に寒中見舞いで伝える
  3. LINEやメールで前もって伝える
  4. 年賀状をもらった人にLINEやメールでお礼を言うときに伝える

それぞれの場合について下で詳しく解説します。

年賀状をやめることを年賀状で伝える

年賀状をやめることを年賀状で伝える場合に注意したいのは、相手がどのように感じるかということです。

新年早々、目にした年賀状に「年賀状をやめる」ことが一方的に書いてあると嫌な気持ちになる方もいるかもしれません。

逆の立場で考えて、この人なら私が同じことをされても大丈夫!という人間関係が出来ている方に対してがおすすめです。

年賀状を出さず、年賀状をくれた人に寒中見舞いで伝える

新年早々のタイミングをずらして、寒中見舞いで来年からの年賀状を辞めることを伝える方法もあります。

この場合の良いところは、今年年賀状を送ってくれた人に対して、寒中見舞いを送ることができるので、確実に今年年賀状を送ってくれた人にお伝えすることがで出来る点です。

毎年、年賀状を送る人と送ってくれた人がピッタリ合わない私のような場合ですと、年賀状を送ってない人にまで「こちらから年賀状をやめます宣言」をするのは、やっちゃった感がありますので、確実に送ってくれた人にのみ伝えることができるのは良いと思います。

LINEやメールで前もって伝える

LINEやメールを知っている場合は、今年の年賀状を用意してるであろう11月くらいには年賀状をやめることを前もって伝えることが出来ます。

印刷屋さんの超早割や早割を利用している方の場合、10月や早ければ9月のうちから年賀状を用意しているかもしれません。

今年の年賀状を準備する前に伝えたいところですが、年賀状を準備するタイミングは人それぞれで難しいかもしれません。

あまりにも早め過ぎると「え?年賀状のことを今?」と受け取られかねないので、年末を意識し始める11月頃がおすすめです。

年賀状をもらった人にLINEやメールでお礼を言うときに伝える

年賀状をもらった人に対して、自分はあくまでも年賀状を出さないというスタイルを貫くのもアリですね。

LINEやメールで年賀状を送ってくれたお礼を伝えることになるのですが、この方法は住所以外の連絡先を知っている場合に限られます。

ただ、受け取ったものと同等なものをお返ししたいという気持ちがある方は、LINEやメールだけで済ますのは心苦しいと感じるかもしれません。

年賀状をやめた後の注意点!友達や親戚のグループに注意

年賀状をやめた場合に注意する点があるとすれば・・・

例外で年賀状を送っている人がいる場合、他の人に知られないようにすることです!

年賀状をやめようとしても、どうしても年賀状でしか連絡を取れない人もいると思います。

電話するという関係性ではないけれど、長いお付き合いで年賀状のやり取りをすると温かい気持ちになれる、元気なんだなと安心するような場合、そういう場合は年賀状を無理にやめる必要はありませんよね。

そのように例外で年賀状を送る人がいる場合、他の方には年賀状をやめる宣言をしているので、嫌な気持ちにさせないようにバレないようにすることが肝心です。

特に親戚や友達グループなど集まる機会がある場合は、ひょんなことから年賀状を送られる人、送られてない人がばれてしまうことがあります。

そのため同一グループの人には年賀状を送る・送らないと、例外を作らず統一しておくことをおすすめします。

まとめ

お互いの人間関係を円滑に続けていくための年賀状ですので、年賀状自体が負担になる場合はやめるという選択もありだと思います。

この記事では、年賀状をやめる文例やタイミングや注意点についてご紹介しました。

忙しい年末年始の負担にならないように、お互いに交流できたらとても良いですよね。

この記事があなたの決断のご参考になれば嬉しいです。



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