NHK朝ドラ「ちむどんどん」を離脱して久しぶりに視聴してみたら、ヒロイン暢子がなぜか新聞社で働いてる!?と驚いている方もいるかと思います。
この記事では、暢子が新聞社で働いている経緯と理由の考察をご紹介します。
目次
【ちむどんどん】暢子はなぜ新聞社で働いてる?
2022年5月30日の放送回でレストランオーナーに「東洋新聞でボーヤさんをしてきなさい」「いやなら即クビ」と命じられた暢子。
「アッラ・フォンターナの意味と由来は?」という淀川からの質問に答えられなかった暢子。
「東洋新聞でボーヤさんをしてきなさい」
「いやなら即クビ」🧐雑用などをするアルバイトのことを、東洋新聞では“ボーヤさん”と呼びます。#ちむどんどん#黒島結菜 #原田美枝子 #髙嶋政伸 #本田博太郎 pic.twitter.com/NbH49cUaL2
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 30, 2022
レストランをクビになりたくなかった暢子はオーナーの命令通り、2022年5月31日の放送回から新聞社で働いています。(2022年6月3日の放送回では新聞社での仕事を終えレストランに戻りました。早い!)
そもそもペペロンチーノ対決でオーナーに負けた暢子は以下の条件をのんでレストランで働かせてもらっています。
- これから先、何があっても泣かないこと
- 房子に対して、質問や口ごたえを一切しないこと
- 房子の命令は絶対
房子が作ったペペロンチーノは絶品😯
負けを認めた暢子は「ここで働かせてください」と頭を下げたところ、房子から条件が。
1.これから先、何があっても泣かないこと
2.房子に対して、質問や口ごたえを一切しないこと
3.房子の命令は絶対#ちむどんどん#黒島結菜 #原田美枝子#髙嶋政伸 pic.twitter.com/H8SmVJImQf— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 27, 2022
暢子がレストランで働いていた期間は約2年になりますが、料理をつくること以外に関心がなく高級レストランのお客さんの接客が上手くてきてない暢子。
お客さんからオイルの産地についてに聞かれたときも答えられず「美味しいですよ!」とだけ言う暢子・・・
新聞読まない、料理の歴史に無関心。料理に一所懸命ならいい。
「ヘーゼルナッツのオイルはピエモンテかね?」に答えられず誤魔化した方が問題。
そして「時と場合をわきまえた会話、言葉遣いができなにゃ客商売はやっていけない」
でも、今までどんな指導をしてきたか疑問になる。#ちむどんどん
— ねむ (@ne_mu_ne_mu_ne) May 30, 2022
昔は料理ノートをきちんと取る子だったのに、イタリア料理店で働くようになったら、オイルにも原産地にもまったく興味をもたなくなってしまった😂 #ちむどんどん
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) May 29, 2022
レストランの名前である「アッラ・フォンターナの意味と由来は?」という問いにも答えられなかったため、客を呆れさせてしまいレストランオーナーが代わりに謝りました。
その後オーナーに呼び出されて「クビ」を宣告されたという流れになります。
【ちむどんどん】暢子は新聞社で働いてる理由を考察
料理をつくること以外に全く関心がない暢子を教育するために新聞社に働きにいかせているのでは?という意見がありました。
また、小さい頃に知り合った和彦と新聞社で再会させるためというストーリー上の演出の意味もあるかもしれません。
暢子の教育のため
暢子が料理人として常識や知識を身につけさせるためというのが理由の1つになります。
暢子が2年も高級レストランで料理人で接客も担当してきたはずなのに、接客に関してはまるで新人のような描写がされています。
オーナーが暢子を料理を作るだけではなく、料理の背景などの知識や常識を学ばせるために新聞社に働きに行かせたという意見がありました。
新聞社編はレストランをクビになったのではなく、オーナーの計らいでの勉強期間だったのね。
新聞を読むのが大切というより料理以外のものごと、世の中の成り立ちにもう少し敏感であれと #ちむどんどん https://t.co/ARBsYNL8Eo— ぬえ (@yosinotennin) May 29, 2022
クビになって新聞社に拾ってもらったのかと思ったら、社会人の基礎を学ばす為の修行に出させてくれてるのか…
どこまで寛大なんだろう、オーナー!!
ここまでしてくれてるのに、最後のセリフが「なんでうちが…」ってどうなの?!?!
全然分かってない辺りが残念過ぎる…— yonecchi (@yonecchibi) May 29, 2022
今のところ、暢子は新聞社で働く意味を見いだせてないようです。
「さっさと新聞社終わらせて」
やっぱりちむ子はなぜ今自分が新聞社で働かされているかを理解していない。
仕事出来ないのに「さっさと」と言えるところも流石です。#ちむどんどん反省会#ちむどんどん— メンタリスト小5 (@fheidjwdb) May 30, 2022
ここから暢子がどう変わるかが楽しみですね。
和彦との再会のため
暢子が新聞社で働かせる理由の2つ目は、小さい頃に知り合った和彦と再会をさせるためと思われます。
あおやぎかずひこ・・・和彦くん!?
子どものころに沖縄で出会った、あの和彦くんと再会しました!#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #宮沢氷魚#田中奏生 pic.twitter.com/tB0Gq50K2W
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 30, 2022
暢子が和彦と再会して仲良くなり、和彦の恋人とのライバル関係も描きたいのだと思いますが、ご都合主義の脚本にツッコむ声が聞かれます。
やりたいことは分かるのだけど、良子の妊娠に時間経過を合わせたせいか、二年近くも暢子の接客がファミレスバイトの子よりひどい状態で放置されてたことになったように見えるのはなあ。しかも新聞社のバイトに出したのも和彦との再会イベントのためだから、もう少し自然に話を… #ちむどんどん
— シン・蓮花茶🦈実況💉ファファモ (@lotusteajikkyou) May 29, 2022
新聞社で働くだけでなく、下宿先も一緒という設定でした・・・
偶然にも程があるけど、そこに至る必然性がへ理屈でも描かれてると微笑んで受け入れられる。でも和彦と新聞社で再会、鶴見で同じ下宿って余りに無理すぎでしらけてしまう。今まで和彦と交流してなかったのも寂しい。やっと暢子が歌子を後押ししたが歌子の孤立感辛い。暢子の魅力もっと!#ちむどんどん
— 伊藤悟 (@satoru_hyotan) May 30, 2022
和彦君と新聞社で再会はまだいいが、翌日に同じ下宿に住むことになるという、韓流ドラマも真っ青のご都合展開。
朝ドラってこんなんだったか。#ちむどんどん #ちむどんどん反省会 #ちむどんどん離脱 #実はまだみている— フジオカヒデノリ (@grandport1001) May 30, 2022
レストランから何故か社会勉強の為に行かされた新聞社で再会も凄いけど、更に偶然同じ下宿てwww
どっちかでええやん#ちむどんどん— 冬 (@nokeyotsu) May 30, 2022
宮沢氷魚さんがたくさん見られるのは良いですが、職場も住んでるところも同じってすごい偶然・・・で片づけられるのでしょうか。
まとめ
NHK朝ドラ「ちむどんどん」でヒロイン暢子が新聞社で働いてる経緯と理由の考察をご紹介しました。
レストランオーナーが料理以外の見聞を広めるために新聞社に修行にだしたという理由と、幼なじみの和彦と再会させるという理由が考えられました。
和彦とは職場だけではなく下宿先も同じというすごい偶然で、今後も視聴者からのツッコミがたくさん聞かれそうですね。
特に朝ドラファンではありませんが、今回は初回から大体見てます。
私は飲食専門店で働いた経験がありますが、こんな温和で寛容な料理長を見たことがありません。
みんな小さな社会で働くお山の大将で性格も最悪でした。
だから、下宿が同じとか都合よすぎとか言う以前に、このドラマはあまりにも現実からかけ離れているので、
そこを突っ込んでも仕方ないかなあって思いました。
コメントありがとうございます!
飲食店経験者の方から見ると、ちむどんどんを違う視点でも楽しめそうですね。
絶対怒らない料理長も現実にはいないかもしれませんが、紳士的な役柄の高嶋政伸さんが久しぶりで楽しみに見ています。
返信ありがとうございます。
こんな素敵な料理長がいたら、職場がとても働きやすくなると思います。
飲食店(特に和食)は離職率が高いので、本当に高嶋政伸さんの下で働く従業員が羨ましいです
新人イジメとかいびりとか無くさないとダメですね。
実際、飲食店の人手不足はどの飲食店でもひどく、ブラック企業化しているのに全然改善されてないですね。
再度コメントを頂きまして、ありがとうございます!
和食の離職率が他の飲食店より離職率が高いことは初めて知りました。
職人気質的なものが影響しているのでしょうか。
料理長の人格もお店の雰囲気を作ると思うので、働きやすい職場環境のお店が増えると良いですよね。