映画「大怪獣のあとしまつ」が2022年2月4日より上映されていますが、「ひどい」「つまらない」の声が多く酷評されているようです。
さらに、プロデューサーが反論ともいえるインタビューを出したことで、見て損した・・・と思っていた観客に追い打ちをかける結果に・・・
この記事では、ひどいと言われる酷評がどんなものなのか、またプロデューサーの反論についてご紹介します。
目次
大怪獣のあとしまつがひどい!つまらない!の酷評
映画「大怪獣のあとしまつ」は三木聡さんが監督・脚本を務めました。
【インパクト大】映画『大怪獣のあとしまつ』特報&ティザービジュアル解禁https://t.co/8sMqTiosYl
巨大怪獣が死んだ後の「あとしまつ」を描く作品。2020年10月に「2022年公開」が発表されて以来、長らく続報が待たれていた。 pic.twitter.com/EoNZ46OcOt
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 1, 2021
「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」という着眼点が面白そうと思いました。
しかしシリアスな予告編の印象に反して、実際に映画を見るとコメディ映画だったことより、酷評が多くありました。
大怪獣のあとしまつは正直ひどいけど、「気の知れた友達と行く映画」としての価値は高いよ。映画館終わりの喫茶店、めちゃ盛り上がる。昼一で観て夜までその話してたからね。多分数年後も「あれはひどかったw」って話できるし、余裕で元取れるよね。
— ハフハフ・おでーん「美味しさは人生の源」 (@ohanhan) March 13, 2022
悪い意味で話題の「大怪獣のあとしまつ」を観てきた
聞きしに勝るひどさ、ひどすぎて鑑賞後笑いが止まらないという体験を初めてした、でも間違えて欲しくないのは「つまらない」じゃない事、「ひどい」の方がずっと価値があると僕は思う
2時間近くムズ痒い時間を過したい方には是非オススメ!
— にくきゅう (@NIKUKYU_299_299) February 18, 2022
やっと見れた全体を通して私は普通に面白かったな。終わり方はビックリしたけどそれも最後まで監督がふざけたって感じがしてアリかなと!
まぁそれはさておきアラタとブルースが終始カッコ良すぎてあの2人のビジュだけで元取れたむしろ得
↑結局はここ↑#大怪獣のあとしまつ完了 #山田涼介 pic.twitter.com/iqIQzInGxZ— (@uminanoumi) March 8, 2022
大怪獣のあとしまつの酷評にプロデューサーが反論!
映画「大怪獣のあとしまつ」のプロデューサーは、企画・プロデュースの須藤泰司さんとプロデューサーの中居雄太さんでした。
この2人に対してのインタビュー記事が公開されたことから、映画を見た人からの意見が炎上しています。
映画『大怪獣のあとしまつ』プロデューサーを直撃「予想以上に伝わりませんでした」https://t.co/RUFgo6zhzw
#大怪獣のあとしまつ #映画 @daikaijyu_movie
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 12, 2022
このインタビュー記事を読むと、「予想以上に伝わらなかった」と何度も言っている印象でした。
- 伝えたかった三角関係が伝わっておらず、そこが予想外
- ラストの巨大ヒーローが全てを解決するというオチ、これは結局、「神風が吹かないと解決しない」という、ごく単純な政治風刺なのですが、これがほとんど通じておらず驚きました
- タイトルが平仮名で「あとしまつ」と表記していたり、大怪獣<希望>が片足を上げてユーモアな死に際になっているあたりから、完全にシリアスな作品ではなくコメディ要素もあることが観客に伝わると考えていましたが、これまた予想以上に伝わりませんでした。
- 本作に対する真の評価はこれからだと考えております。公開時の騒動で我々が仕掛けた多くの要素が見落とされたままだからです。しかし、それについて語るのは野暮というもの。
引用元:オリコンニュース
三角関係は伝わっていると思うんですよね。。
観客に伝わっていることがプロデューサーには感じられなかったのは予想外ですね・・・
大怪獣のあとしまつ、公開当初に出た記事ではコメディーは禁句って書いてあったのに、最新の記事では宣伝においては、宣伝でコメディ要素も出してましたよ!って言われてては!?!?!?ってなる pic.twitter.com/uDO6SpinjC
— 復活のかにみそん (@Quartzer_PARTY) March 12, 2022
大怪獣のあとしまつの製作陣が続々と後出し記事で燃料投下してあとしまつに失敗してるの笑う
— 兄貴軍曹 (@aniki_sergeant) March 12, 2022
大怪獣のあとしまつプロデューサーのインタビューで1番腹立ったのはここっすね
この言葉は『たかが映画』に人生の全てをかけたヒッチコックが言うから意味があるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
糞みたいな自己弁護に使うんじゃねえ!!!!!!! pic.twitter.com/R57JSJv1qn— シーザー (@jojogiogio1234) March 12, 2022
大怪獣のあとしまつのプロデューサーが推したかったとされる三角関係、なんなら初代ゴジラがまさに「怪獣から世界を救える力があるのに使わない男」を中心にした三角関係のお話が怪獣災害と並行してしっかり描かれてたのを思うと 怪獣を扱う映画作るのに初代ゴジラすら参考にしていない疑惑あるのがな
— kensa (@KensaKesak) March 12, 2022
2022年3月現在も「大怪獣のあとしまつ」は上映されている映画館はあるのですが、週末の午後の上映時間をチェックしたところ、東京都内の300席以上ある映画館で15席ほどしか座席が埋まっていませんでした。
これから見てみようという方は、500円で見られますよ~
大怪獣のあとしまつ
内容キツ過ぎてワンコインで叩き売られてるの流石にオモロイ pic.twitter.com/tR1Ah33Vca
— だいブリ (@bigsummer5920) March 12, 2022
ワンコインなら安いけど2時間使う時点で時給2000円分だから実質2500円だぜ!!!!
— だいブリ (@bigsummer5920) March 12, 2022
近くの映画館で上演が終わってしまった方はノベライズ本もあります。
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上のノベライズ本は橘ももさんが書いた大人向けの方です。
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中学生向けのノベライズ本は、時海結以さんが書いた上のものになります。
まとめ
映画「大怪獣のあとしまつ」については、酷評もあれば意外と面白かったという声もあり、それぞれが自由な感想を持つことは良いと思います。
ただ、プロデューサーが予想以上に伝わらなかったというのが残念な感じがします。
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