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鈴木亮平|せかほし新MCが本出版&重版!世界遺産好きの妄想旅行記が面白そう!

「世界はほしいモノにあふれてる」

通称「せかほし」の新MCに抜擢された鈴木亮平さん。

語学堪能、世界遺産検定1級など、世界への知見が十分あることから、「鈴木亮平さんで良かった」との声も聴かれます。

三浦春馬さんも食べた、せかほしグルメ「花鍋」はこちらの記事でも読めます↓

世界はほしいモノにあふれてる|せかほしグルメのベトナム花鍋!三浦春馬とJUJUも絶賛!

この記事では、鈴木亮平さんの世界遺産検定勉強法や世界遺産好きが高じて旅行記まで出版したことについて調査していきます。

サムネイル画像引用元:ザテレビジョン公式ホームページ



目次

鈴木亮平は世界遺産1級?マイスターまで持ってる?

世界遺産検定とは、2006年より始まったNPO法人世界遺産アカデミー主催の検定です。

人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定です。

4級から1級まであり、1級は合格率20%という難易度・・・!

1級の上には、さらにマイスターという上位級があり、1級合格者のみが挑戦できます。

鈴木亮平さんは、2011年7月に世界遺産検定2級、2011年12月に世界遺産検定1級に合格されています

鈴木亮平さんは、元々海外が好きでいろんな国を訪ねているのですが、俳優の仕事を始めてからは、まとまった時間がとれないこともあり、世界遺産を扱うテレビ番組を録りためて「バーチャル世界旅行」を楽しむようになったそう。

世界遺産に詳しくなっていることに気づいたときに、世界遺産検定のことを知り挑戦してみたそうです。

「1年で最上級のマイスターになる」という目標を立てて、2011年7月に2級、12月に1級を受検し、見事合格!

マイスターには、いつ合格されているか分かりませんでしたが、無事取得しているようです。

マイスターの試験は、120分で3問の問題を解く論述形式。

出題対象となるのは世界遺産全件で、その数1121件です!(2019年10月時点)

「世界遺産条約の理念や諸概念を理解し、世界遺産に関する諸事象について自分の意見をもつ」ことが求められ、例えば下のような問題が出題されます。

・世界遺産の保全と景観保護に関し、地域の経済発展などの問題も踏まえながら、「ドレスデン・エルベ渓谷」の事例を用いて、1,200字以内で論じなさい。

・「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」において、世界遺産保全のための入山料の徴収が議論されているが、その是非について、是非双方の視点を交えながら他の遺産と比較しつつ1,200字以内で論じなさい。

・・・ムズカシイ!!

1~4級まではマークシートですし、2級までは誰でも受験可能なので、まずは自分が受けられそうなところから挑戦してみるのもアリですね!
世界遺産検定の公式ホームページには、各級の概要や例題が掲載されていますので、受験の目安になりますね。
(1級は2級合格者が受験可能)

鈴木亮平の世界遺産勉強法

世界遺産検定マイスターである鈴木亮平さんの勉強法が気になる!ということで調べてみました。

元々、世界遺産のテレビ番組を見ていたことから、2級までは一夜漬けで合格したそうです!!

映像から得る知識は多いと思いますので、まずは世界遺産のテレビ番組を見るというのも良いですね。

鈴木亮平さんが見ているテレビ番組はおそらくTBS放送の「世界遺産」という番組だと思います。

知らないだけで、地球上には美しい景色が広がっていますね~

さて、2級合格後に1級に挑戦する鈴木亮平さんですが、1級はレベルが高く、2級受験時の一夜漬けのようにはいかないと分かります。

過去問をやってみても太刀打ちできず、なせだろう?と考えると、世界中にある遺産の「横のつながり」が鍵だと気づいたそうです。
「キリスト教の巡礼地」や「文化的景観」などテーマを決めて、関連する遺産ごとにノートにまとめたり、世界地図を描いて世界遺産に印をつけ、位置関係から関連性を把握したそうです。

試験当日もまずは世界地図を描くことからはじめ、見事合格・・!

過去問を解くだけだと、点の知識のままですが、自分でテーマごとに調べていくと、点だった知識が体系的になって理解できるというのが、鈴木亮平さんオススメの勉強方法になります。

休みの日に一日中ファミレスにこもって1級の受験対策をしたそうですので、努力家ですよね!

鈴木亮平「行った気になる世界遺産」旅行本出版&重版決定!

世界遺産検定マイスターでもあり、芸能界の中でも世界遺産に詳しいというイメージのある鈴木亮平さん。

実際にテレビ番組の出演など世界遺産にまつわる仕事も増えたようですよ。

そして、2020年9月10日には、「行った気になる世界遺産」という本を出版されました!

この本は、雑誌『プラスアクト』(ワニブックス)で連載していたものに新たな内容も加えた288ページもの本になります。

5年におよぶ連載で30か所の世界遺産を紹介しています。

鈴木さん自ら絵を描いているので、その絵を見るのも本を読む楽しみの一つと言えますが、世界遺産と言ったら、絶景を映像で見ることが一番伝わります。

この本では、なぜ写真ではなく、「絵」だったのか・・・という疑問が当然浮かびます。

それは、鈴木亮平さんがその世界遺産に行っていないから、笑!

鈴木亮平さん本人も、この本の説明を下のようにされています。

「鈴木亮平が、行ったことのない世界遺産に行ったふりをして空想の旅行記を書く」
という、なかなか変態的な企画であります。

しかも文章だけではなく、

絵も描きます。

なぜなら写真がないんです。行ってないから。

 

「行ってないから」・・・笑!!!

行ってないからこそ、執筆には苦労をしたそうです。

フィクションなんですが、嘘はつかないっていうのがモットーなんです。
本作は僕が好きな世界遺産のプレゼンでもあるのですが、どうすればフィクションの旅で、真実を描きながら一番魅力的な形でこの世界遺産の魅力を伝えられるかを考えました。
そのためには、その場所の風土、食べ物、気候などを色々調べていって、自分の理想の旅を思い描くまでのリサーチに一番時間がかかりましたね。
正直、現地に行って書いた方が楽だと思います。だけど、そこを乗り越えて気づいたのは、実際に行った旅行記よりも、行っていないからこそベストなタイミングでその世界遺産に行った気になれるということです。

好書好日インタビュー

旅行本といっていますが、もはやフィクション小説レベルの作品となっているのではないでしょうか。

実際に締め切りを守るのが大変で、ホテルやファミレスにこもって執筆していたそうです。

さらに、作品の良さを引き出している絵は独学だそうです!

調べているうちに、早く読みたくなりましたが、発売当初はネットでは在庫切れが続くほどの人気!

ちらっと見える絵は独学ということですが、とても上手な絵で色使いがキレイですね!

 

 

 

ちなみに、さまぁ~ずの三村マサカズさんも絶賛!!

「いってないじゃーん!!」、笑!

鈴木亮平さんのブログやインタビューでもたびたび出てくる「行ってないんですけどね」のフレーズが面白すぎる!!

海外旅行に気軽に行くことのできない今、素晴らしい本が誕生しましたね。

私もぜひ手に取って、「行ってないのに~」とツッコミながら読んでみようと思います!

 

まとめ

この記事では、鈴木亮平さんの世界遺産への熱い思いを調査しました。

世界遺産検定の勉強法や、世界遺産の旅行本(行ってないけど、笑)を初出版したことについてまとめましたので、世界遺産に興味を持っていただけると嬉しいです。



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