NHKの朝ドラ「ちむどんどん」では、沖縄が舞台ということもあり、馴染みにない言葉を聞くことがあります。
熱を出す三女・歌子に良く用いられるのがミンジャイグサという植物。
この記事ではミンジャイグサはどういう植物なのか、熱に効く以外にどんな効能があるのか、料理にも使えるかを調べてみました。
目次
【ちむどんどん】ミンジャイグサはユキノシタ!
ちむどんどんで出てきた「ミンジャイグサ」は雪の下(ユキノシタ)のことです。
沖縄では
『ミンジャイクサ』
って言うんやね🌱我が家の『ユキノシタ』
お花はまだです#園芸#ユキノシタ pic.twitter.com/ztUFT7lXha— てるつま🤸♂️➰🤸♂️ (@1213ikuyo) April 13, 2022
ユキノシタは、ミンジャイグサの他にもイドグサ、ミミダレグサという方言名もあるようです。
山地の湿った場所に生育しますが、沖縄特有の植物ではなく日本各地で見ることのできる馴染みの深い植物です。
ミンジャイグサ(雪の下)の効能は熱に効くほか料理にも
ちむどんどんでは、ミンジャイグサは良く熱を出す三女・歌子の熱さましに使われています。
ユキノシタの効能としては、解熱の他、下痢や虫刺されや火傷にも用いられたようです。
雪の下は消炎作用、解熱作用、解毒作用があります#朝ドラ #ちむどんどん pic.twitter.com/AijO5lULsQ
— ぱた屋のheroさん (@pattaya_hero) April 12, 2022
ミンジャイグサ。よく知られる名前としてはユキノシタ。渓谷沿いの湿った斜面の岩陰に育つ。解熱や抗炎症作用があるとされ、民間薬として用いられたため、民家の井戸まわりに植えられることもあった。切り傷、火傷には生の葉を揉んで貼る、解熱には煎じて飲む。#ちむどんどん
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) April 12, 2022
ユキノシタは料理にも用いることができます。
ユキノシタを天ぷらにしたり・・・
4月は山菜の季節❗️
昨日、焼肉のタレ作りに少しだけお呼ばれしてましてお昼ご飯をいただいてきました🍚
初めて食べたユキノシタの天ぷら、人生初めて食べましたがめちゃ美味しかった😍
隣の緑色はヨモギです🌿#タレ作りも手伝ってますちゃんと pic.twitter.com/Lis93ZO8qP— むかご(タケウチと申します) (@mukago_r) April 9, 2022
お浸しにして食べたり・・・
お庭で採取したユキノシタをお浸しにして食べました\( ˙▿˙ )/
初めて食べた\( ˙▿˙ )/
普通に食べれる( ˙༥˙ )もぐもぐ pic.twitter.com/QmIgbVgxc5— KANAE (@nyongorogo) April 15, 2020
食いしん坊のヒロイン暢子がミンジャイグサの料理をする日も近いかも・・・!と期待してテレビを見ていきます!
まとめ
朝ドラ「ちむどんどん」に出てくるミンジャイグサは雪の下(ユキノシタ)ということが分かりました。
民間薬として用いられ解熱効果の他、火傷や下痢などの効能がありました。
ミンジャイグサは食用にすることが出来るということもあって、今後ヒロイン暢子が食べるシーンもあるかもしれませんね!
コメントを残す