NHKで放送されている「世界はほしいモノにあふれている」。
三浦春馬さんがMCを担当されていた分の放送が全て終わってしまいました・・・
「感謝祭SP」として、番組2年半の歩みを振り返る総集編が2020年9月3日に放送されました。
その中で目を惹いたのが、ベトナム料理の花鍋。
この記事では、ベトナム料理の花鍋について、また日本で花鍋を食べることができるかについても、ご紹介していきます。
サムネイル画像引用元:食べログMagazine
目次
「世界はほしいモノであふれている」で紹介されたベトナム料理「花鍋」
ベトナム料理「花鍋」は、「世界でほしいモノであふれている」で2回放送されました。
1回目は、2018年10月25日「ベトナム・極上の美食ベトナミーズを探す旅」とのことで、ベトナム料理のシェフ鈴木珠美(すずき ますみ)さんのベトナム訪問後に、MCの三浦春馬さん、JUJUさんにスタジオで花鍋が振舞われました。
三浦さんのスタッフの方もTwitterで告知していました。
今夜22:45~は「世界はほしいモノにあふれてる」放送です❗️
今回のテーマは、「ベトナム料理」❗️🇻🇳
味はもちろん見た目も美味しいベトナム料理の数々✨
色鮮やかな【花鍋】の正体とは一体・・・⁉️是非チェックしてみてください✨
スタッフ🕴
— 三浦春馬 & STAFF INFO (@miuraharuma_jp) October 25, 2018
2回目は、2020年9月3日に「感謝祭SP」として、番組2年半の歩みを振り返る総集編が放送されたとき。
実は1回目の放送も見ていたのですが、ベトナム料理の色鮮やかさに驚いたものの、三浦春馬さんの表情をそんなに目で追っていませんでした・・・
2回目の放送では、三浦春馬さんの美味しいものを食べたときの表情が素敵で、特にベトナム料理「花鍋」を食べた時の表情がとても良く、「そんなに美味しいの!?」と花鍋がどんどん気になるように。
花鍋は見た目がとても写真映えし女子ウケするようで、のちにご紹介するベトナム料理店「キッチン」での客層は9割が女性。
女子ウケする料理を、感性が豊かな三浦さんがJUJUさんと一緒に楽しんでいる様子が印象に残っています。
ベトナム料理の「花鍋」とは
花鍋は、ベトナム南部・ホーチミン名物で、ベトナム語では「Lẩu Hoa(ラウホア)」といいます。
その名の通り、鍋料理に花が入っていて、見た目にもとてもキレイな料理です。
花だけが具材の花鍋もありますし、魚や肉と食べることもあります。
せかほしで放送されたのは、花だけが具材の花鍋でしたよね!
ベトナム南部は年中暖かく、いつでも花が採れるため、花料理が発達しており、なかでも花鍋は気軽に花料理を楽しめます。
花鍋に用いられる花は、かぼちゃの花だったりで、野菜が生育する途中で間引きされるもので市場に食用の花として売られているようです。
花鍋に用いられるお花は以下のようなものがあります。
- かぼちゃ
- ズッキーニ
- オクラ
- ハス
- ミョウガ
- 夜来香(イエライシャン)
- バナナ
- 夕菅(ユウスゲ)
- 花ニラ
- 金針菜
気になるお味は、食べた方の感想をまとめると、とにかく美味しいようです!
お花って聞くと、なんとなく渋かったり、灰汁が強いんじゃないかなー、なんて勘繰りをしてたのですが。。。
ぜんっぜんそんなことがなかった!!
ってか、洗っただけの状態で湯通しもしてないのに、灰汁なさすぎっ。
トムヤムクンに似た少し酸味のあるスープが食欲をそそる~~。
美味しいと噂ではよく聞いていたのですが、
本当に美味しい~~~。
お花を大量に食べるイメージがわかないのですが、感想を見る限り美味しそう!!
鍋のスープは、魚介系、エビの出汁系、トムヤムクンスープ、レモングラススープなど、お店によって選べる味が異なるようです。
最後にそうめんの太さの米麺「BUN(ブン)」を鍋に投入して、鍋の旨味を全て味わうことが出来ます。
希望があれば「My(ミー)」というインスタント麺を選ぶことも出来るようです。
日本で花鍋が食べられるベトナム料理店
ベトナムへの訪問が難しい今、日本で花鍋が食べられるベトナム料理店をご紹介します!
kitchen.(キッチン)東京・西麻布
「世界はほしいモノであふれてる」に出演されていた鈴木珠美(すずき ますみ)さんがオーナーシェフを務めるベトナム料理店です。
鈴木さんは、前世はベトナム人だったのでは?と本人が言うほどの大のベトナム好き。
行きたい旅先はベトナム。
人生に欠かすことができないものはベトナム料理。
理想の休日は朝ごはんから夕食までベトナム料理尽くしで過ごしたい。
ストレス解消法はベトナムの国民的歌手ミーリンさんと、その娘のミーアインちゃんの曲を聴くこと。
と、全てがベトナム一色!!
こちらのレストランでは、残念ながら2020年の花鍋は終了しているようです。
日本では、年中食べられるわけではないと肝に銘じて、来年を楽しみにしたいと思います!
Vivilan(ヴィヴィラン)|名古屋・中区栄
2019年8月にオープンしたアジア系居酒屋「Vivilan(ヴィヴィラン)」。
店名の由来は、Vivid(鮮やかな・生き生きとした)+Lantern(ランタン)+爛々(らんらん・光り輝く)という言葉たちを組み合わせて生まれたそうです。
店内の様子は、ベトナム・ホイアンから仕入れた本場のランタンが飾られ、ベトナムのナイトマーケットの雰囲気が味わえます。
花鍋の印象は、すこ~し花自体が少なくて、野菜多めのような印象ですが、とても彩りが綺麗です。(ページトップのサムネイルに使用させて頂いた写真になります)
他にも、パクチー鍋や豚肉のしゃぶしゃぶ鍋など美味しそうなメニューが並んでいます。
スパ活(スパイス活動)で、刺激的なスパイスを求める女子で賑わっているレストランです。
「どちらの店も近くない!」「花が食べたくなったw」という方に、通販でも食用花(エディブルフラワー)を購入することが出来ますよ~
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誕生日ケーキに飾り付けたり、おしゃれなパーティに彩りを添える・・・素敵ですね!
デパートで購入するよりお安く、1回では使いきれない量!と好評です。
まとめ
この記事では、「世界はほしいモノにあふれている」で紹介された花鍋について調査し、日本で花鍋が食べられるベトナム料理店を2つご紹介しました。
三浦春馬さんが素敵な表情を見せてくれた花鍋を食べてみたいので、来年の花鍋シーズンを楽しみにしています。
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